2008年3月 の記事一覧

レスリング長谷川恒平 アジア選手権第3位

2008年3月22日

2008年3月22日に行われたレスリング・アジア選手権(韓国・済州島)のグレコローマンスタイル55㎏級において、当社社員の長谷川恒平が第3位になりました。北京五輪出場が掛かる大会でしたが、準決勝にて世界選手権3連覇中のハミド・スーリアン選手(イラン)と対戦し、敗戦となったため五輪出場は見送りとなりました。しかし、気持ちを切り替え5月に欧州で行われる選考会へ向けて闘志を高めました。

長谷川恒平 平成20年3月14日 静岡新聞掲載

2008年3月15日

平成20年3月14日の静岡新聞に総務部長谷川恒平が掲載されました。

代表取締役社長 近藤一成 3月11日静岡新聞のSolution Talkに掲載

2008年3月11日

掲載文抜粋
  - 御社には綿々と漁業を営んできた輝かしい歴史がおありですね。
当社は江戸時代から海に生業を求め300年の歳月を海と一体となって歩んできました。世界の海に漁船を配し遠洋漁業基地・焼津の発展に寄与できたと思います。これまでに水産物の加工、卸、小売販売まで一貫した品質管理システムを構築し、消費者が安心して購入できる商品供給体制を確立しています。また、水産物販売から新たな事業展開として「お客様が心の底から癒される本物の施設を作ろう」を合言葉に焼津東名インター近くに3年前開業した「ホテルNANVAN」が昨年秋、旅行雑誌「じゃらん」で<お客様が選ぶ満足度ランキング>の関西、東海、北陸、信州域で第一位の栄誉を受けました。
  - 食の安全が大きな関心を集めています。水産物を扱う企業としてお考えをお話しください。
当社は、原材料の確保から小売りまで水産流通のすべてにかかわり、お客様からも生産と加工、販売が一体となった会社と認識されています。その分、管理体制も多岐にわたり、責任は重くミクロ単位のすきも許されない管理体制が求められています。
  - 今後、漁業はどのように変化していくのかについてお考えをお聞かせください。
現在水産業を取り巻く環境は厳しい状況にあります。新年早々原油価格が高騰し漁業コストに与える影響は甚大で重い負担となっています。また、長引くマグロ類の資源低下問題に加え輸入水産物加工品の増加が続き食糧自給率は低位のままです。一方、BSE 鳥インフルエンザの影響で欧米を中心に東欧、中国、中近東などで魚食需要は高まる一方で世界的な寿司ブームや健康志向も魚需要を底上げしています。我々供給者は国内の自給率低下を阻止する責任を痛感しています。
  - 環境への取り組みはどのようになさっていますか。
地球温暖化による漁場形成の変化が危惧され、省エネは水産業の生命線といえます。燃費削減、稼動率向上のため、漁船の大型化を推進し、限りある資源を持続的に最大限有効利用し、再生への努力を続けることが漁業永続への道と考えます。当社は現在まで資源開発センターへの研究協力、島諸国のひとたちを船員育成し雇用を確保する人的支援、小型魚混獲回避の漁具改良など数限りなく改善を進め、海から得た恩恵を少しでもお返しし、環境保全に努めたいと考えています。
  - IT活用についてのお考えもお尋ねします。
より安く、より良いものを安全に安心してお客様に買っていただくことが基本で、そのためにもお客様への情報配信は欠かせません。その一環としてインターネットショップ販売『まぐろ家福坊』(楽天)を行っております。社内においてはイントラネット、グループウェアの利用により共有情報の管理、情報の一元化を実現しています。

長谷川 恒平 レスリング アジア選手権代表に

2008年3月 7日

日本レスリング協会が2008年3月6日、北京五輪出場枠がかかるアジア選手権(18日~23日・韓国)の男女代表を発表し、その中で当社の長谷川恒平が、男子グレコローマン55kg級の代表として選ばれました。